【女性中小企業診断士】Canva入門セミナーレポート|チラシからLPへつなぐ“Web導線”と多様な参加者の学び(あきる野市)

Canvaセミナー_女性中小企業診断士【あきる野市/多摩エリア】

こんにちは!
東京多摩エリアで女性起業家支援・Webマーケティング支援をしている、はるこです。

先日、あきる野市で開催された
「はじめてでも安心!Canva活用ワークショップ」 にて講師を務めました。

今回の会場は、ただの“デザイン講座”ではなく、
地域×創業が自然に混ざり合う、とてもあたたかい空間でした。

参加者の皆さまのバックグラウンドも本当に多様で、以下のような幅広い層が集まりました。

  • 20代〜70代までの幅広い年齢層
  • 創業前、創業後、商店街、地域活動など立場もさまざま
  • 業種はコーチング・飲食・福祉・手仕事・農業・小売など多岐にわたる

まさに“地域のリアルな事業者”が一堂に会した場。
だからこそ、今回の内容は Canvaを使う=デザイン だけではなく、
チラシ→LP→予約導線というWebマーケティングの本質に触れる時間になりました。


① まずはチラシ制作から:伝わるための入り口づくり

講座の前半は チラシ制作 からスタートしました。

「Canva=テンプレ編集でしょ?」
と思われがちですが、実はテンプレ選びにも深い意図があります。

最初にお伝えしたのは、

  • 誰に届けたいのか?(ターゲット)
  • 何を伝えたいのか?(メッセージ)
  • 最終的にどんな行動をしてほしいのか?(CTA)

ここが決まらないと、どれだけデザインを整えても“伝わらないチラシ”になります。

そのうえで、操作の基本を一つずつ進めました。

  • フォントの統一
  • 写真の差し替えと解像度
  • 見やすいレイアウトと読ませる順序

この数ステップで、
「デザイン苦手…」と言っていた手が動き始める瞬間があり、とても嬉しかったです。

チラシ制作=事業を整理するプロセス
これが今日の最初の大切な学びでした。

あきる野市Canvaセミナー:女性中小企業診断士によるWebマーケティング

② LP(簡易ホームページ)はチラシの“続き”として作る

後半では CanvaでLP(ランディングページ)を作る方法 を扱いました。

ここでは“導線(どうせん)設計”の話が中心です。

  • チラシ=入口
  • LP=詳細
  • SNS=発信

この役割分担を理解すると、情報が整理され、事業の伝え方がスムーズになります。

LP制作で特に大切なポイントは4つ。

  • ストーリーの流れ
  • プロフィール・実績などの信頼性
  • CTA(予約・申込動線)
  • 画像・色の統一感

編集が進むにつれ、
「こんなに簡単にページが作れるんだ!」
という驚きと手応えが会場に広がっていきました。


③ 今日一番盛り上がったのは“独自ドメイン”の話

今日の参加者には、創業間もない方だけでなく、
すでに何年も事業をされている事業者さんも多くいらっしゃいました。

その中で特に多かった相談がこちら。

  • 「すでにホームページはある」
  • 「名刺とURLを統一したい」
  • 「Canvaの無料ドメインではなく、自分のドメインで公開したい」

確かに、Canva Proであれば独自ドメインを紐づけることができます。

ただ、私の考えは一貫しています。

Canvaは“LP的に使う方が圧倒的に便利”。
既存のホームページとは、相互リンクで共存すればOK。

1つのサイトに無理に統合しようとすると、かえって作業が止まってしまいます。

まずは、

  • 伝えたいテーマごとにLP
  • 名刺やチラシのQRからLPへ誘導
  • LPから既存サイトや予約フォームへ導線を設計

という流れが最もスムーズです。

※「CanvaサイトだけでSEOは上がるのか?」
→ これは別で私が検証しますね。お楽しみに!


④ 気づき:みんな“最初につまずいている”状態だった

今日、特に印象的だったこと。
それは 多くの方が、Canvaをダウンロードしたけれど、最初の段階でつまずいていたことでした。

ヒアリングで出てきた声はこちら:

  • 日本語入力なのに英語入力画面になってしまう
  • PCにCanvaアプリをダウンロードしてログインできない
  • 下手に触ると壊しそうで怖い
  • 有料素材マークが出ると課金が不安で進めない

どれも致命的な問題ではないのに、
「なんとなく怖い」が積み重なると、人の手は止まります。

今日はその場で質問をすべて解消しながら進めたことで
会場の空気が徐々に軽くなっていきました。

  • 「これなら続けられそう!」
  • 「謎が全部解けました!」

という声をいただけて、本当に嬉しかったです。

Canvaはセンスではなく、“詰まりを外せるかどうか”。
セミナーという場の価値を、あらためて感じました。


⑤ 交流会で聞こえたリアルな声

セミナー後の交流会でも、たくさんの学びがありました。

  • 商店街の情報発信を改善したい
  • パンフのQRとLPの役割がようやく理解できた
  • 創業前でも「できるかも」と思えた
  • 画像探しのコツが目からウロコ
  • 「CanvaでLP作れるなら週末やります!」

そして、もっとも多かったのがこちら。

「デザインじゃなくて“Canvaを使って何をやりたいか”なんですね」

──まさに今日の講座の本質です。

アンケートから見えた次のニーズは以下。

  • Instagram活用
  • Canvaテンプレ化
  • ChatGPT・AI活用
  • ホームページ制作
  • 補助金セミナー

事業者のニーズが確実に変化しているのを感じます。


今日のセミナーから見えた“3つの核心”

① Canvaは“デザイン講座”ではなく“事業整理の講座”

チラシづくりは、事業の言語化そのもの。

② LPはチラシの“続き”として設計すると導線が整う

CanvaはLPの入口づくりに最適。

③ 創業支援は“地域の多様性”を受け止めることから始まる

今日ほど多様性が価値になる場はなかなかありません。


おわりに:今日の一歩が、次の未来につながりますように

今日のセミナーが
「何かひとつ前に進むきっかけ」
になっていたら、本当に嬉しいです。

あきる野市のあたたかい皆さん、そして秋川渓谷の美しい景色とともに、
またお会いできる日を楽しみにしています。

お気軽にお問い合わせください。また、LINEからも最新情報やセミナー案内をお届けしています。
ぜひご登録ください✨