【女性 中小企業診断士のSEO実験】Googleにサイトマップを登録してみたら?|RASHIKU Consulting(東京・多摩)

サイトマップ…?それって、SEOになにがいいの?
こんにちは。
女性 中小企業診断士の伊藤明子(はるこ)です。
東京・多摩地区で、女性起業家・Webマーケティング支援で活動しています。
今日は、SEO対策やWordPressのサイト運営で避けて通れない
「Googleにサイトマップを登録する」というテーマを取り上げます。
SEO対策におけるサイトマップとは?
サイトマップとは、サイトの中にあるページの一覧を
Googleにわかりやすく伝えるための「地図」のようなファイルです。

「この家には、リビングとキッチンと寝室があります」
みたいに、Googleに“間取り図”を渡すイメージ。
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「このサイトはどんなサイト?」ってわかりやすいのがサイトマップ。Googleにとってもわかりやすいのですね~。
私たちは普段見ませんが、Googleはこの地図を頼りに、
どのページを読みに行くか、どんな構造になっているかを理解します。
登録すると、SEOでなにが変わるの?
1. 新しいページを早く見つけてもらえる
ページを作っても、Googleに見つけてもらわない限り
検索結果に出てきません。
サイトマップを登録しておくと、Googleの巡回(クロール)が早くなり、
新しい記事やページが数日〜数時間で反映されやすくなります。
2. サイト全体の構造を正しく伝えられる
「サービス」「ブログ」「お問い合わせ」など、
ページ同士の関係をGoogleが理解しやすくなります。
その結果、検索エンジンが「整ったサイト」と認識し、
全体の評価が安定していきます。
3. 検出・除外の状況を確認できる
Search Console(通称サチコ)では、
サイトマップを登録しておくと「何ページ登録されているか」「除外されたページはどれか」が見えるようになります。
エラーやクロールできないページを早めに発見できるので、
サイトのメンテナンスもしやすくなります。
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サチコって…(笑)。きっとサーチコンソールは幸せな子なんですね。
実際にやってみた感想
私のサイト(RASHIKU CONSULTING)でも、
WordPressプラグイン「All in One SEO」を使って、サイトマップを登録しました。
(「All in One SEO」では、サイトマップを自動生成してくれます!)
最初は「取得できませんでした」と赤字エラーが出てヒヤリ。
でも、ちゃんとファイルは存在していたのでそのまま再送信したら、
見事「成功しました」に変わりました!
そして、URL検査でトップページをチェックしたら
「URLはGoogleに登録されています」と表示。
これでようやく、“Googleに正式に存在を認めてもらえた”ようで
ちょっと感動しました。笑
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WordPressってあらゆる機能があってすごすぎる…。
まとめ:サイトマップ登録は、SEO対策の第一歩
- サイトマップを登録しておくと、Googleが迷わず巡回できる
- 新しいページのインデックスが早くなる
- サイト全体の構造が正しく評価される
サイトマップは、Googleへの「ここにいます!」という名刺のようなもの。
SEOの世界では、まずこの名刺を渡すところからすべてが始まります。

次は、ページごとの「タイトル」や「説明文(メタディスクリプション)」を整えるフェーズ。
SEOの土台ができた今、いよいよ“見つけてもらう”準備が整いました。
🪶 RASHIKU Consulting|女性中小企業診断士 伊藤明子(はるこ)
東京多摩地区を拠点に、女性起業家の「私らしい挑戦」を伴走支援しています。


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